ゲーマーたちの「ゲーム的生き方」を明かす新刊書(HotWired Japan)
「そこにはちゃんと歴史があって、『Quake』[過激な殺人が売りのアクションゲーム]にしてもいきなり現れたわけではないということを、世間の人にわかってほしい。1870年代のゲームにも似たようなテーマがあった。20世紀半ばのオモチャの兵隊も、H・G・ウェルズの小説も、発想は同じだった。実際は何百年も前から子どもたちが殺し合いをしてきた事実を知れば、現在のゲーム文化もそうした文脈の中に位置づけられる」
(ジョン・ボーランド)
幾度となく誰かを殺したし、同じくらい殺されもした。みんな殺し合いが大好きだった。
んで、話はMMORPGへ。
「こうした仮想の社会的絆が、実世界での永続的な人間関係につながり、友情が芽生えたり結婚に至るケースもあり得る。ロールプレイングは、今ある教育ツールの中でいちばん強力なものの一つだと思う。子どもが草むらで『兵隊』になったり、ままごとでティー・パーティーを開いたりするのも一種のロールプレイングで、それによって社会的にここまでは許されるという行動や、人への接し方を学んでいる。大人もロールプレイングをする。経営コンサルタントは、管理職の人たちにチーム作りの仕方を教え、ロールプレイングゲームと同じ技術を使って人間関係のトラブルを解決することで報酬を受け取っている」
(リチャード・ギャリオット)
僕にとってゲームが変化に乏しいものとなりはじめただけでなく、ゲームもまた同じだということに気づきはじめたころから、僕はゲームをしなくなった。