今日から日本テレビ系で『私立探偵 濱マイク』が始まるわけだが、そんな今日、テレビ東京が昼の洋画枠でリチャード・T・ヘフロン監督『探偵マイク・ハマー俺が掟だ!』(1982年アメリカ)を放送していた。どーなの、これ。狙ってんの? テレビ東京が後追いしたの? それとも密約があったの?
またまた親不知を抜いた。今回も骨を削らなくてはならず、かなりイヤな感触だった。
手術も終わってしばらくすると、いきなり顔がいびつになりはじめる。2〜3日はおとなしくしてよう。今回は痛みが少ないといいなぁと、マジで願う。
「おとなしくしてよう」という誓いを立てたそばから、いきなり桜木町で途中下車。友人が泊まったときに使いそびれた無料チケットを余らせてるというので、インターコンチネンタルホテルのランチをタダで食わせてもらえるのだ。んで、31Fでまったりと中華料理を食しつつ、歓談。むちゃくちゃ良い眺望。歯が痛んでくるかと恐れていたが、来る気配もなかった。
その後、歯のこともあってあまり行くつもりじゃなかった学校へ。今日催されてるのは、七夕祭という学生主催のほほえましいイベント。クライマックスに花火が打ち上げられるのが通例なのだが、気象が悪くて中止になるのも通例となっている。今年は見事に後者の例となり、強風のため中止。この時間に合わせて来たので、祭りに参加した気分はまったくなし。このあたりのお粗末さが、学校のイベントらしさ全開。
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マス 『周りの誰も見ていなくて話も出来ず鬱』
やるぞやるぞと思ってはいたが、忙しい状態になると本当に弱いのであって、今日はとうとう小田急の車内ににノートパソコンを放置プレイしてしまった。
学校についてレポートを出して、席に座ってつまらない授業を聴きながらほっとひと息ついた瞬間、手元になにか足りないことに気がついた。即座に教室を出て図書館に移動、すぐさま小田急ページを開いて時刻表と遺失物取り扱いセンターの番号をみつけて、電話して状況を説明すると、マイノートは無事保護されて大和駅に届いているとのこと。よかったあああぁ。
このレポートが山積している時期に、進行中のレポートがつまったPCをなくすのは学生としての死を意味するのだが、ひとまず救われた。普段、電車で通学するときは持っていかないノートを、忙しいからといって持っていったのがまずかった。
んで、ゼミを途中で抜けて大和駅までドライブ、遠いよ大和。そんでPCを受取ったらそのまま自宅に帰って、明日のフランス語口述テストのための原稿を仕上げてメールしてアップして、明日が〆切のレポートは今日は時間がなくて仕上げられないから明日バイトに行くまでの時間で仕上げることにして、明後日からの合宿の準備をしてあうあうあう。
今学期はフランス研究のゼミなんぞに所属してみたりして、フランスのことをちょっとは知ってみたりしたわけだが、やっぱり日本におけるステレオタイプな、わりと良いイメージばかりの国では決してないとも思いはじめたりもしている。
だけど、この「『世界で最速』に熱心なフランス」なんていう側面は、とてもかわいくて好きだったりする。実はFIFAも、サッカー発祥の地イングランドをさしおいてフランスで発起していたり、コンコルド(ただし仏英共同)しかり、TGVしかり。わりと世界の先頭を走りたがる国民性らしい(というとまたステレオタイプになっちゃうけど)。まぁどの国もそうかもしれないけどね。
でも、発想が理解できない点はやっぱり多い。
利用者はまず、通常の速度の動く歩道に乗り、助走した後に「最速の歩道」に乗り移るシステムだった。……助走って?
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マス 『転んでいたのはハイヒールのマドモアゼルばかりだったらしいです。ムッシュー達は助走が上手かったらしいっス!!ムッシュー達は...』
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マス 『学生の合宿なので、もう少し色っぽい話も入れてください。 色恋沙汰(他人でもOK)は必須でしょ!!』
学校でレポートをやっていたものの、さっぱり進まず。期末になってくると人が多くて居心地がよくない。図書館は電源不足に悩まされていたのだが、今期は大量のタコ足ソケットが投入されてノートPCを使う人も増えたので、ただでさえ気持ち悪い光景は日常化していた。それが期末になり、状況はエスカレートしている。
図書館のすべての椅子に人がいて、しかも全員がノートPCを広げている。そんな未来ってどうなのよ。ていうか現実なんだけど。ぜったい良くない。コンピュータが生活から切り離せないなら、せめて早いとこウェアラブルが普及して、コンピュータが目の前から消え去ってくれることを祈るばかり。ユビキタスって、気をつけないとかなりウザイと思います。
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マス 『やっぱり肉体を改造して自らをスパコンにするしか… 映画「JM」のような世界をキボンヌ』
4時までレポートを書いて、2本終わったのでひと休みしようと横になったらそのまま熟睡、8時に目がさめて最後のレポートを仕上げてメシ食ってシャワーあびて交通情報を確認したら電車は止まっておらず講義がありそうだったので急いで出発。
課題や仕事がたくさんたまってスケジュールがきつくなってくるとミスが増えてくる、という自分の性質はPCを電車に置き忘れた事件によって証明されてしまったわけだが、それだけでなく他人に対して攻撃的になってしまったりすることも多い。
で、これは果たして改善すべきなのか? と考えてみると、改善しなきゃいけないという答えが自然に出てきそうだ。でも、それを改善するということは、改善する前の行動によって得られていた何らかの利益、平たくいえばそこで解消されていたはずのストレスを抱え込まなければいけないということになる。すると、もしかしたら改善してしまうともっと悪い事態が起こることもありうるんじゃないかと思えてくる。むしろ改善しない間にそれほど悪いことが起きていないなら、そのままでいたほうがいいのかもしれない。
と、怠惰な人間はこのように言い訳を生産してゆくのである。
そして横浜へ。バイト代が入ったので、物欲を少しだけ解放。回収したものリスト。
帰り道、最寄り駅近くにある税金を無駄に注ぎ込んだ利権の象徴のような施設に寄ってみた。地方公共施設のご多分に漏れず、ここも大半は無駄に維持費を食いつぶしているのだが、ビデオ試聴コーナーとちょっとした図書室があるのが救い。
まずはビデオコーナーから進攻開始。でも、数も少ない上に戦争系のものばかり。戦争に嫌悪感を抱いているのは悪くないことだろうけど、子供にムリヤリ見せてトラウマチックにそういう状態を作り出すっていう作戦はいかがなものか。などと考えつつ探索してると、キアロスタミ監督のを何本か発見。これは観られそうなのでさっそく貸出しカウンターへ持っていったら、「あと30分で閉館です」とのこと。5時で終わりですか。税金を節約するのは悪いことではないが、あんまし払ってない子供しか使えないじゃないですか。どうなんですか。公共の利益の矛盾が垣間見えますか。最大多数の最大幸福は神の見えざる手ですか。海は死にますか。山は死にますか。風はどうですか。空もそうですか。それはともかく、ビデオを観る気はすっかり消失。
というわけで、視聴覚コーナーはあきらめて図書室を攻めることにする。どうやらこの施設全体が「国際」という言葉を看板にしているらしく、この図書室にもいわゆる国際関係、外国研究などの本ばかり揃っている。それほど大きい部屋ではなく、蔵書も多くないので、ある分野に特化されているのは正解だと感じた。それでもなかなか興の湧く本は見当たらないのだったが、ここの蔵書のうち1冊くらいは俺が払った税金で買われたはずなので、なんか借りないと気が済まず、サイードのやつを2冊(黒字にするため)借りてみたが、まったく読む予定はない。
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アンチ★ニヒリスト 『はじめまして。
図書館などの地方公共施設って、5時で終わりとか多いですよね。
納税者は本読むなってことですかね。
結局、有権者の頭が悪いから笑っちゃうような笑えない状態になっちゃうんでしょうね。
有権者がマトモに自治体をコントロールできなてないってゆう。
世の中、もっとマシになってほしいもんです。
ところで、私もサイト運営してるんお知らせします。
↓LETS系自主発行通貨などについて書いてる日記です。
http://www.enpitu.ne.jp/usr9/98205/
自主発行通って今のところ非課税なので普及すればバカバカしい用途のために納税する金額が減ると思うんですが、なかなか普及しそうにないのが現状です。
どうすれば普及するんですかね?
というわけで、それでは。
午前9時頃いったん目がさめて、朝食して、バイトまではまだ時間があったので二度寝、次に目がさめたのは午後1時ごろ。体を起こしてみるのだが、軽い頭痛。歩いてみても、妙にだるくてフラフラする。しかし午後まで寝た日にはよくあることなので、じきに治るだろうと思って気にせず、そのままバイトに行く。が、頭痛とだるさはバイトをはじめても一向におさまらない。仕事はできるのだが、頭も体も重くてしょうがない。どことなく身体が熱い。やっぱり窓を開けたまま寝たのがまずかったのかもしれない。
結局、今日は生徒がくる予定もなかったため、早退させてもらった。んで、帰って体温を測ってみたら38.5度。
ここんとこの(俺にしては)ハードなスケジュールで、精神よりも先に身体が音を上げたらしい。珍しいことだ。
かっこえ〜。と単純に思っていいのかどうか。やっぱり欧州のインターネットはまだまだなのかな? とも思えてしまう事件ではある。ワールド・コムとはまた違った状況だと思うのだが……調べてみるかな。
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マス 『日本もNTTが死んだら楽しいことに…』
さーて、レポート虎の穴もゴールが見えてきました。が、そう簡単にゴールテープを切らせてもらえそうもありません。というのも、その前に心臓破りの坂があるのです。日本文学を読む授業の最終レポート、要求は1万字。千ではなく、万です。夏目ではなく福澤レベルだということです。文学だったら夏目じゃねえのかというツッコミは通じません。書かなければなりません。最大の問題は、課題の本をほとんど読んでないということ。
と、悩んでみたりしながらも、構想すら練らないままいつものように「ちゆ12歳」をチェックしていたのですが、そこに天の助けのようなページが紹介されてました。
「悩める青少年に朗報! 読書感想文は1行読めば書ける!」(本読みHPの1コンテンツ)だって。コレじゃん、いけるやん! というわけで、こっちを熟読の上、課題本はさらっと読みでなんとかします。なるのか? いや、なる。
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# sledge hammer(原題) 『『俺がハマーだ』の映画版ですな。テレビシリーズは凶悪な内容で、マイフェバリットでした。最後は核弾頭の解体ミスで全員死亡しちゃうオチだったような。羽佐間道夫のC調な吹き替えがすばらしい怪作でした。あー、マジメな探偵物じゃないです、念のため。わしの場合は、逆に『俺がハマーだ』に引きずられてるので、「濱マイク」がコメディだと思ってたよ(笑)。』
# cu39 『全員死ぬオチって昨今見かけないですねぇ。心が洗われそうです。こんどビデオ屋で日本語吹き替え版を探します。 濱マイクはまだ見れてません……。』